販促加工NAVI販促HACK店舗現場バックパネルとは?種類や用途、生地、サイズ、設置方法を解説!

バックパネルとは?種類や用途、生地、サイズ、設置方法を解説!

店舗現場

「バックパネルはどのような販促物なのか」
「どのような用途で使用するのか」
「どうやって作るのか、組み立てるのか」など、疑問に感じているのではないでしょうか?

本記事では、バックパネルの概要から種類や用途、生地、サイズ、設置方法について解説します。
バックパネルを制作する手間を減らしたい、コストを抑えて制作したいなら、「販促加工NAV」がおすすめです。

販促加工NAVIではバックパネルの印刷・制作を承っています。

バックパネル 記者会見に最適なバックパネル・バックボード制作

バックパネルとは

バックパネルとは、記者会見や社内発表、展示会などの背景として設置する、骨組みとロゴなどを印刷した布生地を組み合わせた巨大な装飾物です。

背景や目隠しとして利用できるだけでなく、布生地に会社や商品のロゴを印刷することで広告やブランディングにも活用できます。一人でも工具無しで数分で簡単に組み立てることが可能です。

骨組みは折り畳むことができるため一人でも持ち運ぶことができ、使用しない期間はコンパクトに収納できます。

バックパネルの種類

バックパネルには以下の2種類があります。

  • ジャバラ式
  • ロールアップ式

それぞれの特徴を解説します。

項目 ジャバラ式 ロールアップ式
メリット ワンタッチで簡単に広げられる
布地を使いまわせる
設置するたびに布地を取り付ける手間がかからない
デメリット 設置するたびに布地を取り付ける手間がかかる 別の布地へ交換できない
構造的に元の横幅以上に短くすることはできない
価格面 ロールアップ式より高め ジャバラ式より安め
機能面 骨組みを両端から器具を広げる 骨組みを下から上へ引き上げる
活用シーン 屋内・屋外ともに使用可能 主に屋内

ジャバラ式

ジャバラ式は、骨組みを両端から器具を広げることでBOX状に変形するタイプのバックパネルです。

組立に工具は必要なく、ワンタッチで簡単に広げることができます。

布地は骨組みを広げた後にマジックテープで簡単に取り付けることができますが、組立時の取付と収納時の取り外しが必要です。

一方、1セット購入して布地だけを追加購入すれば、複数の布地を使いまわすことができます。
折り畳むことでキャリーバックに納まるくらいのコンパクトなサイズに圧縮できるため、持ち運びも簡単です。

ロールアップ式

ロールアップ式は、骨組みを下から上へ引き上げることでBOX状に変形するタイプのバックパネルです。

布地は固定されているため別の布地へ交換することはできませんが、設置するたびに布地を取り付ける手間がかかりません。

構造的に元の横幅以上に短くすることはできないため、持ち運びする際や収納する場所には注意する必要があります。

バックパネルの用途・主な利用シーン

バックパネルの主な利用シーンは以下の通りです。

  • インタビュー
  • 記者会見
  • フォトスポット
  • 結婚式会場
  • 表彰台

以下の用途で利用されます。

  • 撮影時の背景
  • 広告やブランディング

バックパネルの生地

バックパネルの生地には以下の2種類があります。

  • トロマット生地
  • ターポリン生地

それぞれの生地の特徴をご紹介します。

トロマット生地

トロマット生地は、のぼりで使用されることが多いポンジ生地と比べて2倍ほどの厚みがある、ポリエステル素材の生地です。

タペストリーや横断幕、懸垂幕、テーブルクロスなどにも利用されています。軽いため持ち運びしやすく、折り畳んでもしわが付きにくいです。
耐用年数は約1〜2年となっています。

ターポリン生地

ターポリン生地は、ポリエステル製の布を軟質の合成樹脂で挟んだビニール素材の生地です。

トロマット生地よりも固く折り畳みにくい一方、雨や風に強く耐久性に優れているため、屋内だけでなく屋外での使用にも向いています。耐用年数は約3〜5年です。

バックパネルのサイズの違い

バックパネルの主なサイズと用途は以下の通りです。

サイズの目安 用途
3×3サイズ
高さ:2,265mm×横幅2,265mm4×3サイズ
高さ:3,005mm×横幅2,265mm
  • 大人3名程度が並ぶインタビュー
  • 記者会見
  • イベント会場
3×4サイズ
高さ:2,265mm×横幅3,005mm4×4サイズ
高さ:3,005mm×横幅3,005mm
  • 大人4名程度が並ぶインタビュー
  • 記者会見
  • イベント会場
  • 展示会
  • 説明会
3×5サイズ
高さ:2,265mm×横幅3,745mm4×5サイズ
高さ:3,005mm×横幅3,745mm
  • 大人5名程度が並ぶインタビュー
  • グループでのインタビュー
  • 大会の表彰式
  • 大きな会場での記者会見
4×6サイズ
高さ:3,005mm×横幅4,485mm
  • 大人6名程度が並ぶインタビュー
  • 大人数での会見
  • 大型イベント

バックパネルの設置方法

バックパネルを設置する手順は以下の通りです。

  1. キャスター付きのバックから骨組みを取り出す
  2. 骨組みの両端から広げてBOX状に変形する
  3. マジックテープで布地を骨組に取り付ける

骨組みはキャスター付きのバックに入っています。設置会場への持ち運びも簡単です。


骨組みは折り畳まれて収納されています。

ジャバラ式 畳むとコンパクトに

ジャバラ式の骨組みはワンタッチで広がります。
一人でも簡単に広げることができ、工具も不要です。

バックパネル生地

布の裏面にはマジックテープが設置されており、簡単に取り付けることができます。

バックパネルのサイドカバーありとなしについて

バックパネルの布地には、サイドカバーが付いているタイプと付いていないタイプの2種類があります。

サイドカバーありにすれば、横から見ても骨組みを隠すことが出来ます。

サイドカバー あり サイドカバー なし
   バックパネルサイドカバーなし

バックパネルの印刷・制作は販促加工NAVIにおまかせ!

販促加工NAVIとは

販促加工NAVIは、販促現場のあらゆる加工・出力業務を安く・早く・高品質でお届けします。

販促加工NAVIの6つの強み

  1. 活きたノウハウ!加工のスペシャリストが御社の課題を解決
  2. 印刷材料が原価!だから価格が安く抑えられる
  3. 安心!見積項目の内訳が明瞭
  4. レスポンスが早く、メーカーと距離が近いので納期も早い
  5. 資材メーカー30年!用紙、メディアの知識は印刷会社より豊富
  6. 販促HACKでは最新のトレンドやノウハウを発信

販促加工NAVIとは?

販促加工NAVIのバックパネル印刷・制作の特徴

販促加工NAVIでは、ジャバラ式バックパネルの印刷・制作を承っております。

  • たった1人で工具なしに数分で組み立て可能
  • ブース会場のイメージを大きく向上できる
  • ロゴやカラーなど企業イメージを大きくPR
  • 持ち運びも簡単!キャスター付きバック
  • コストダウンに貢献!何度も利用できる

バックパネルの仕様・料金

3×3サイズ (W:2,300mm×H:2,300mm)

サイドカバーなし 布地のみ:48,000円
骨組みのみ:41,000円
骨組み+布地:73,000円
サイドカバーあり 布地のみ:50,000円
骨組みのみ:41,000円
骨組み+布地:74,000円

表示価格は税抜きです。

3×4サイズ (W:3,060mm×H:2,300mm)

サイドカバーなし 布地のみ:50,000円
骨組みのみ:47,000円
骨組み+布地:87,000円
サイドカバーあり 布地のみ:57,000円
骨組みのみ:47,000円
骨組み+布地:96,000円

表示価格は税抜きです。

バックパネル見積もりからご注文までの流れ

  1. 当サイトからお見積り依頼
  2. 担当者からご連絡詳細なヒアリング
  3. お見積書ご提出
  4. 御社にて内容ご検討
  5. ご発注
  6. デザイン制作
  7. ご納品

バックパネル制作に関するよくある質問

注文方法はどのようにしたらいいですか?

メール・FAX・お電話で承っております。

バックパネルのサイズにはどんなものがありますか?

3×3サイズ(W:2,300mm×H:2,300mm)と3×4サイズ(W:3,060mm×H:2,300mm)の2サイズを取り扱っています。それぞれのサイズにサイドカバーありとなしがあります。

イラストレータのデザインデータがあるのですが、どのように入稿したらよいでしょうか?

御入稿は、メールでいただくのが一番良いかと思います。AI、EPS、PDFのいずれでも大丈夫です。またメールで送れない場合は、CD、MOなどに保存して郵送していただくことも可能です。

バックパネルの入稿データについて

データ入稿は無料のオンラインストレージサービス(ファイルポスト・データ便等)をご利用ください。

Illustratorデータについて

使用ソフト Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)
保存形式 データの保存形式は「.ai」にてお願い致します。また確認用のPDFデータも一緒にお送りください。
※バージョンを明記してください
カラーモード CMYKをご使用ください
※RGBは使用しないでください。
画像データ
  • 写真などの画像を配置した場合は、必ず配置した元データも添付してください。
  • 原寸サイズで解像度100dpi以上のものをご使用ください。
  • 保存形式は「.eps」にてお願い致します。
  • 画像はillustrator上で埋め込まず、リンクでの配置で作成してください。
  • 使用画像とデータ(.ai)は、すべて同じフォルダにまとめてご入稿ください。
注意点
  • データは原寸サイズで作成してください。またすべて編集可能なパスデータで作成してください。
  • 文字化けを防ぐ為、データはすべてアウトライン化してください。
  • 背景に色付けをしたり画像を使用される場合は、塗り足しを付けてください。
  • 写真などの画像を配置した場合は、必ず配置した元データも添付してください。その場合の形式は「画像データについて」の項目を参照してください。
  • 透明効果、ドロップシャドウ、ぼかし は、入稿時に設定が変わる可能性があるため、お勧めしておりません。もし利用される場合は、必ず「アピアランスの分割」を行い、画像に変更をお願い致します。
  • オーバープリント設定はしないでください。デザインの一部柄や文字が消える可能性がございます。
  • パターンによる連続した模様を利用される場合、パターンのサイズや模様の位置が変化して印刷される危険がございます。利用される場合は、入稿前に「分割・拡張処理」を行いパスになった事をご確認下さい。

Photoshopデータについて

使用ソフト Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)など
保存形式 「.eps」、「.psd」、「.pdf」、「.pct」、「.jpg」 形式

※バージョンを明記してください

画像モード CMYKかグレースケール、モノクロ2階調をご使用ください。

※RGBは使用しないでください。

解像度 カラー原稿、モノクロ写真の場合、印刷原寸サイズで350dpi以上、単色のロゴ、イラストの場合、印刷原寸サイズで600dpi以上。

大判インクジェットの場合、画像の種類にもよりますが、実寸時に150dpi~180dpi程度で十分だと思われます。(更に大きなサイズ、離れて見る事が前提では100dpi以下でも十分な場合があります。)

注意点 JPEG形式は画像を一旦圧縮すると解凍後の画像が劣化するのでお勧めしません。使用する場合はご相談ください。

入稿データとしてふさわしくないもの

  • Microsoft Excel、Word、Power Pointなどのビジネスソフトで作成したもの。
  • インターネットからコピーした画像やロゴなど、解像度の低いデータ。
  • 承諾を得ていない版権や知的財産権に関わる、モデル写真、ロゴマーク、キャラクターなどのデータ。

まとめ

バックパネルは、骨組みに布生地を取り付けた装飾物・販促物です。

記者会見や社内発表、展示会などでインタビューを受ける人の後方の目隠しとして設置するとともに、布生地に企業名や商品名、サービス名を印刷することで販促効果も期待できます。

ジャバラ式とロールアップ式の2種類があるため、設置する目的・用途に合わせて選択することが重要です。

「販促加工NAV」では、3×3サイズ(W:2,300mm×H:2,300mm)と3×4サイズ(W:3,060mm×H:2,300mm)のジャバラ式バックパネルの印刷・制作を承っております。

バックパネルを制作する手間を減らしたい、コストを抑えて制作したいなら、「販促加工NAV」がおすすめです。

バックパネル 記者会見に最適なバックパネル・バックボード制作

無料ノウハウダウンロード|集客・モノが売れる
販売促進の加工やツールを探せる|販促加工NAVI